冬山と雪だるまを描いてみましょう。
1)背景:大小二つの四角形を使い、空と湖を描きます。
1-1)湖は「円弧」を横に伸ばしますので四角形はページの中央より右側に描きます。
1-2)湖に「塗りつぶしの色」をつけます。
1-3)図にしたものを冬の湖の感じが出るように編集しましょう。
1-4)背景の四角形に色をつけます。空はもう少し明るい色でもいいでしょう。下の四角形は雪の感じを出すのに図にして編集してあります。
2)山並みを描く
2-1)「フリーフォーム」または「曲線」などで山を描きます。
2-2)二つの山に「塗りつぶしの色」をつけます。 ブルー系と白のグラデーションにしていますが、「種類」は任意です。
3)山の木を描き、雪を乗せます。木は以前、「雪景色」にも描き方を載せていますが「稲妻」をコピーして大きな木にしました。雪は「雲」を大きめに描き「ぼかし」をかけます。ぼかしのサイズは描く大きさにもよります。「線」が見えるようであれば「線無し」にして「図」にしておきます。
4)雪と木々:4~5個の図にした木を並べて「グループ化」しておきます。さらにコピーして高さを縮小。建物の屋根・地面の「雪」は「稲妻」(雲でもいいでしょう)などをぼかして使いました。
完成図:たくさんの木を並べたり、大きなホテルのような建物をおいてもいいでしょう。雪だるまは以前描きましたので略します。「図形」から「図」にする場合は、最初に描く図形の大きさにより「図」にした時の模様の出方が違う場合があります。(下の図の地面や湖など)いろいろ試してみましょう。
Word 2016で作成
印刷される場合は、以下の文言を含めてお使いください。
(C) いちえ会・Dai
この内容は、いちえ会サイト内「Officeで描画」からの転載です。
https://www.ichiekai.net/a-studio/








