2011-07-31 (日)
車山オフに備えて花の図鑑を…
ちょうどニッコウキスゲが満開、という時期でもあり、レンタカーを飛ばして見に行くことに…。
車山の斜面いっぱいに広がるニッコウキスゲを想像しながら霧ヶ峰に入った途端、濃い霧!
「さすがに、霧ヶ峰…」。
今年は鹿の害から守られて、電気柵の中ではあったけれど、霧の中でも満開のニッコウキスゲに会うことができました。
他にも、たくさんの花たちが…。
31日の「車山オフ」に備えて、図鑑的に並べてみましょうか。
きっと、わずか10日でも、また違ったお花が咲き始めていることと思います。
2011年車山・八島ヶ原湿原オフ
車山・八島ヶ原湿原オフ、雨の中を決行しました。
これが、こんかいチャーターしたバス、25人乗りに14名…贅沢です(^_^;)
茅野では、雨は上がっていました。ちょっとだけ山でもこの調子の空模様が続くように願いましたが、やはり…。でも、10日前よりはずいぶんと明るい感じで、視界も良かった気がします。
この風景を見ながら、みんなで丸太のベンチでお昼。
これでも、想像したよりずーっと視界が広がっていて、ちょっと内心ほっとしながら…。
でも、神様は甘くなかった…。
おにぎり食べ終わった頃に、また雨。
急いで傘を出して、コロボックルヒュッテへ。
コロボックルヒュッテ横のニッコウキスゲの丘は、やっぱりほとんど咲き終わっていました。
そのかわり、秋の花々が顔を出してくれていたので、良しとしましょうか。
お約束の図鑑最終編。
八島ヶ原湿原についた頃は、本格的な雨…。というより土砂降りといった方がいいかも。
それでも、あきらめきれずちょっとだけ木道に…と出たところで、子供たちの一団と遭遇。
夏の林間学校でしょうか。長い長い列が
「こんんちは!」「こんにちは!」
うーむ、この子たちがみんな行ってしまうまで、100回はこんにちはしないとな…。
というわけで、木道を右手に折れて少し退避…するつもりが、後ろから「一周しよう!」の声。せきたてられて、とうとう一周してしまいました。
途中、雨あり、霧あり、暑いくらいの陽射しあり、そのうえ再び雨と雷…、たった75分でほとんどの天候を経験してしまいました。こういうこともあるのですね…。
天気の合間に、トンボさん…何トンボでしょうか?
途中の幻想的な風景、歩きながらパチリ。思ったより撮れていたので載せてみますね。
この後、大雨と雷に見舞われ、大急ぎでビジターセンターへ。
この間、「歩かない派」は、ビジターセンターでビール!
でも、陽射しが出た時には、ちゃんと「小さい一周」で池の周りを一周したそうです。
おいしい牛乳で喉を潤し、若い可愛い職員の方とおしゃべりし、適当に人が少ない湿原を満喫してきました。
今年の夏の高原散歩も、これでおしまい。
茅野で、大きな虹が見えました。
かすかな色ですが、見えるでしょうか…。
また来年! 来年はいいお天気になりますように…。