「行政との協働を促進し、地域社会のために」

課題提供者:千品 雅彦(NPO法人つれもてネット南紀熊野 代表理事)

千品 雅彦(NPO法人つれもてネット南紀熊野 代表理事)

 多くのシニアネットは自ら持てる力をシニアのために、地域のために何かお役に立ちたいと熱い想いを抱き、活動を展開されております。シニアネットがその活動を通して社会に貢献しようとするとき、関係自治体との協働(コラボレ-ション)は極めて重要であります。一方、少子高齢化と高度情報化が同時進行する社会にあって、自治体にとっても、地域の情報化促進、地域振興等の諸政策を進める上で、シニアネットやシニアの豊富な経験や優れたノウハウを活用することは重要な要素となってきております。今や、両者の協働(コラボレーション)は必須と言っても過言ではありません。
 そこで提案型で県や市との協働事業を展開し、シニアへのIT普及活動を主体に地域社会に貢献している「NPO法人つれもてネット南紀熊野」より、今年度実施している和歌山県と田辺市との協働事業の状況をご紹介いただきながら、協働事業における様々な課題を提供していただき、諸地域でかかる行政との協働を一層促進するにはどうすればいいのか、今後の活動のポイント等について参加者全員で想いを巡らせました。

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